【組合会計】効率化で作業時間の削減に成功！

※記事内容は、2022年6月に取材した当時の組織体制記録となります。

愛知製鋼労働組合様に、Web財政部長を導入いただきました。

他社の会計ソフトではできなかった伝票入力から帳票作成までの一連業務を完結し、一つのシステムで作業が簡単にできるようになり、効率化を図ることで会計業務にかかる作業時間の削減に繋げることができました。

導入の背景

他社の会計ソフトでは会計業務が完結しないことに課題を感じていた

弊労組は他社の会計ソフトを利用していましたが、必要とする情報を出力することできず、帳票はExcelを使い時間をかけて作成していたため、ソフト内で会計業務を完結できないことに課題を感じていました。また、月末は他業務の締めもあり残業時間がかさむため、何とかこの状況を変えたいと考えていました。

導入を決めたポイント

クラウドシステムの充実と多くの労働組合が利用している実績が魅力！

当時、利用していた会計ソフトメーカーにアップデートを依頼しましたが、改修に時間がかかり、新規でシステムを作る際と同等の費用がかかると言われ、外部ソフトメーカーを探していたとき、j.unionよりWeb財政部長を紹介していただきました。クラウドシステムの充実に加え、多くの労働組合が利用しているという点に魅力を感じ、導入を決めました。

導入効果

効率化で作業時間の大幅削減を実現！

伝票登録メニューで登録と修正が可能になり、作業効率が向上しました。月末から翌月中旬までかかっていた確認作業も並行して取り組めるため、作業時間の大幅削減に繋がっています。

会計業務が好きな仕事に！　苦手意識を克服！

今まで複雑な会計業務に苦手意識を持っていましたが、Web財政部長を使い始めたことにより、一転して好きな仕事になりました。業務を効率よくこなせるので自信にも繋がっています！

今後の展望

Web財政部長には、便利な機能が他にもたくさんあるため、より効率よく仕事ができるようにj.unionにサポートいただきながら、さらに学んでいきたいです。また、セミナーや交流会にも積極的に参加し、他労組のみなさんのご意見も参考にさせていただきたいです。