講座概要
親の介護は誰にでもある日突然に訪れてきます。その時、「仕事」か「介護」かの二者択一ではなく、「仕事」も「介護」も両立させる生活を考えましょう。これからの高齢社会では「働きながらの介護」が主流となります。「仕事」と「介護」の両立を目指して、シングルの人、遠距離介護の人、同居介護の人などすべての人にとって、介護で仕事を辞めてしまわないようにするために、介護保険や両立支援などさまざまな制度や工夫で乗り越えて、辞めずにつづける介護の知恵を学びましょう。
対象者
- 組合員
- 組合役員
- 40歳以上の会社員など
よくあるお悩み(課題)
- 働きながら家族を介護するようになると生活にどのような支障がでるのかわからない。
- どうしたら介護をしながら働き続けられるのか、仕事と両立することはできるのか不安である。
- 介護保険制度や両立支援制度などどのような支援やサービスをうけられるのか知りたい。
研修の特徴
- いざという時にあわてないように、働きながら親を介護する人のための介護の流れを知る
- 地域社会との共生で介護を考える「介護の社会化」について考える
- 介護者としての心構えと、さまざまな介護スタイルを想定し、介護支援サービスの内容を知って、賢く活用することを学ぶ
参加者の声
- 介護のために働き方を変えたり、働くこと自体を辞めたりするまえに、両立することを考えられてよかったです。
- 介護をしながら働き続けるには、何を行う必要があるのか、どのような心構えをしたらよいのかがわかりました。
- 支援やサービスを組み合わせることで、自分で介護をしすぎなくてもよく、両立できる生活環境は整えられることに安心しました。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
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1 | Ⅰ.決してあきらめない!仕事を辞めずに続ける介護の知恵と工夫 ①働きながら親を介護する人のための介護の流れを知る ②いざという時にあわてない介護のしくみを知る ③離れて暮らす親のために介護者としての心構えを知る ④介護は生活設計上の重大なリスクであることを想定する ⑤要介護者への自律支援と生きがい健康づくりが決め手になる | 講義 |
2 | Ⅱ.介護しながら働くために知っておきたい介護サービスの活用方法 ①働きながら介護ができる親のケアサービスには何があるの? ②介護を地域社会全体で支え合う「介護の社会化」を効果的に利用するには? ③公的介護保険や会社の両立支援などのさまざまな制度や工夫で乗り越えるには? ④介護という問題に労働組合としてチームで取り組むには? ⑤働きやすい職場環境づくりと一人ひとりのホスピタリティ・マインドを育てるには? | 講義 ワーク |