講座概要
あなたに関わる介護のこと、今は大丈夫でも、将来的にはどうなるかを想像して具体的な対策を練っておくことが大切になります。だとすると、あなたは今から何をすべきでしょうか?何を具体的にやっておくべきでしょうか?
将来的に親の介護をする必要がある場合の人は、将来を考えてやっておくべきこと、想定して、想像して、突然のことを考えておくべきことがあります。将来のために介護に関する基礎知識を身につけて、今からでも、すぐにできる環境を整えておきましょう。
対象者
- 組合員
- 組合役員
- 40歳以上の会社員など
よくあるお悩み(課題)
- 将来の介護に備えて、今やるべきことがわからない。
- 介護の準備には何をしたらいいのか教えてほしい。
- 誰に頼れない。自分の老後のことは自分で考えるしかない。
研修の特徴
- 超高齢社会、介護社会の実態を知り、問題意識を持ち、今考えておいた方が良いこと、今から準備できることを学ぶ
- 現状の生活の中で、介護という選択があることを正しく認識し、介護は自分一人で対処するものではないことを理解する
- 今から実践できる生活防衛のための介護に関する問題を予測し、解決方法を見つけ出す
参加者の声
- 将来の介護に備えて、今、何をやればよいのか、何から始めればよいのかがよくわかりました。
- 家族のため、自分のための介護保険について上手な使いこなし方がよくわかりました。
- 将来の自分のためだけではなく、周囲の困っている人のためにも必要な知識を理解できました。安心して老後が送れます。ありがとうございます。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
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1 | <今の時代の介護社会> ◆超高齢社会と介護社会の実態を知る ①我が国の社会保障を取り巻く環境 ②日本は本格的高齢社会に突入している ③ライフスタイルの変化に応じた暮らし方を考える ④介護保険制度の概要と実態を知る ⑤高齢者の生きがいと健康づくりを考える | 講義 |
2 | <安心して暮らせる老後生活> ◆安心して老後を過ごせるようにするために・・・> ①突然訪れる親の介護のための心の準備をする ②「おひとりさま」の暮らし方 ③介護が上手くいく人といかない人の違いって何? ④要介護認定基準と介護にかかる費用負担を知る ⑤認知症やうつ病の負担軽減策を考える ⑥介護という問題にチームプレイで取り組む ⑦今から考える介護に必要なお金を確保する ⑧ホスピタリティ・マインドのある生活を実践する | 講義 ワーク |