講座概要
VUCAの時代において、組織とチームが成果を出すために重要なものが「心理的安全性」です。
心理的安全性の高い組織は、離職率が低く、個人のパフォーマンスが向上し、業績も向上するという報告が数多くあがっています。
心理的安全性は、決して「ぬるま湯」なチームではなく、チームや組織で目標やゴールを達成するために必要不可欠なものなのです。
本講座は「チームの心理的安全性」の理解を深め、効果的なコミュニケーションについて学びます。
対象者
- チームで成果を作っていきたい組合役員、職場委員、組合員
よくあるお悩み(課題)
- 心理的安全性の必要性は何となくわかっているが、何から始めたら良いのかわからない
- チームを良くしていきたいと思うが、具体的に何をしたら良いかわからない
- 会議で意見が出てこない
研修の特徴
- チェックシートを使い、自分のチームの良いところ、これから伸ばしたいところを把握できる
- 心理的安全性を高める効果的な声かけを学ぶ
- 脳の取扱説明書と言われるNLP※を用いて、自分と相手の価値観に気づくことができる
(※NLPとはNeuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略称で、成功している人の共通点を見出し、誰もが結果を出せるように体系化したものです)
参加者の声
- 職場や組織の問題解決のために早速実践したいという前向きな気持ちになれた
- 何に気を付ければ良いか、どういう行動をしたら良いか、具体的でわかりやすかった
- 講師のポジティブな言葉かけと講義、ワークを通して新たな気づきや参考になることが多かった
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | なぜ心理的安全性が必要か | 講義 |
2 | 心理的安全性とは何か | 講義 |
3 | 自分のチームの現在地を知る | ワーク |
4 | 効果的なコミュニケーション | 講義 |
5 | 伝え上手、承認上手になろう | ワーク |
6 | 脳のトリセツを使って、チームに良い影響を与える方法 | 講義/ワーク |
備考
- 講義のみにすることも可能です