講座概要
現在の組合員は価値観が多様化しキャリアデザイン、ライフデザインなど生活スタイルや考え方は様々で、また価値観はライフステージに応じても
変化することが考えられます。そこで、長時間労働の問題の原因の一例として「仕事が終わらない」「上司の目が気になる」「長く働くことが美徳」
「自分と会社のため」「帰ってもやることがない」などの理由が挙げられます。
今回は長時間労働対策セミナーとして、基本的な労働時間管理(労働法)に関する知識の確認と長時間労働が引き起こす問題と解決策を
考えていきます。具体的には事例研究を通じて長時間労働に対する仲間の認識を共有して、現場でどのように対応していけば良いかを
話し合います。さらに、問題のポイントと取り組み事例を学び、現場での取組みを促します
対象者
- 労働時間短縮に向けて、労働組合としてのアプローチを検討したい
- 組合でも職場の見回り点検をしているが、改善が進まず困っている
- 専門部・執行委員から職場委員又は組合員まで幅広く受講していただくことも可能
よくあるお悩み(課題)
- 労働組合として基本的な知識が一定ではなく、共通の認識や課題意識が醸成されていない
- 労働時間管理の問題が有るのはわかるが、課題が整理されていなく、解決方法が曖昧で困っている
- 上司からの支持や命令ではなく、職場のメンバーが自主的に対策を検討して主体的に取り組めるようにしたい
研修の特徴
- クイズやグループワークを通じて参加型で受講でき、職場の課題を仲間と共有できる
- 法令の理解から、取り組み方などが学べる実践向きの内容になっている
- 労働組合専門に労務コンサルを行っているコンサルタントが、講師として他労組の事例などを交えてお話しをする
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | 現状の労働時間管理の問題点の整理 | 個人・グループワーク |
2 | そもそも労働時間とは(労働時間に関する基礎知識) ・労働時間管理に関するクイズ ・労働時間に関する法律(基本ルール) ・36協定の基本と特別条項の締結の注意点 ・テレワークなど多様な働き方に対する労働時間管理 ・フレキシブルな労働時間制度とは? ※必要に応じて(変形労働時間制・みなし労働制) ・休日・休暇について | 講義 (クイズの解説) |
3 | 労働時間管理(長時間労働対策)の方法(事例紹介含む) ・適正な労働時間管理を行う必要性とリスクについて意見交換 ・必要性とリスクを解説(法的リスク・健康・コンプライアンス・企業ブランド・人的資源経営など) ・労働時間削減の取り組みの注意点 ・取組み事例紹介 | 個人・グループワーク |
4 | 今後の取り組み方について | 個人・グループワーク |
備考
- ※ご要望に応じて2時間に圧縮も可能です。
- ※複数回行い、職場単位で具体的に改善案を出し対策を検討する、プロジェクト型(職場自治版)も対応可能ですのでご相談ください。