講座概要
会議は、同じ時間・場所に集まり、他のコミュニケーション(面談・電話・メールなど)と比較してもコストが掛かる贅沢なコミュニケーション手段です。
その代わりに、会議の成果や生産性が問われます。
当セミナーでは、会議の目的や種類に応じて携わる三者(進行役・書記役・参加者)の役割を整理し、ワークを交えながら進行役・書記役の
上手な進め方を学びます。さらに、模擬会議を行い、実際に体感することで、成果に結びつく会議の運営スキルを身につけます。
対象者
- 職場会の運営や組合内部の様々な会議体を運営する労組リーダーを対象にしています
よくあるお悩み(課題)
- 出席者のベクトルが合わず会議が迷走する
- 参加者の発言がない、発言してもどのようにまとめていいか分からない
- 会議で決まったことが実践されない
研修の特徴
- 講義、会議進行のトレーニングや模擬会議などを通じて学ぶことができます。
- 報告型、意見収集型の会議など目的に合わせた効果的な会議の手法もお伝えします
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | 会議とは | 講義 |
2 | 会議の形態 | 講義 |
3 | 会議の定義 | 講義 |
4 | 成功のカギ | 講義 |
5 | 会議の質とは | 講義 |
6 | 会議の主役(進行役・書記・参加者) | 講義 |
7 | 書記の役割(人間の記憶・分かりやすい記述) | 講義&トレーニング |
8 | 進行役の役割(事前準備・場づくり・アイデアの抽出・議論の整理) ※ファシリテーションスキルの習得 | 講義&トレーニング |
9 | 模擬会議 | 模擬ワーク |