講座概要
組合員が組合活動を評価し満足度を高めるためには、組合役員がどのような時、どのような立場で、どのように発言・行動すればよいか、
マネジメントの手法から解き明かします。職場運営の過程で発生する日常的な労使間のトラブルに、組合役員としてどのように対処すればよいか、事例研究を通じて解説いたします。
対象者
- 職場を代表する職場役員の方々にお勧めです。
よくあるお悩み(課題)
- 職場リーダーとして日頃の組合員との関わり方について。
- 職場で発生する様々なトラブルに対する対処法。
- 職場リーダーとして組合員をどのように牽引したらいいのか。
研修の特徴
- 現場の問題は現場で解決することの重要性を学びます。
- 相手(組合員・管理職者)に応じて立場を使い分ける問題解決手法が習得できます。
- 現場の役員として組合活動を経験された方にお勧めです
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
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1 | 組合役員の立場 (1)組合役員(管理者)は6つの顔を持つ (2)組合役員と会社職制の関係 | ケーススタディ 講義 |
2 | リーダーの役割 (1)組合員をまとめる (2)組合員を動かす (3)組合員を育てる | 講義 |
3 | これからの組合役員の任務 | 講義 |
備考
- 書籍『労働組合「超」活動法-リメイク版-』をご準備いただけますと一層理解が深まります(1600円+税/冊)。