講座概要
当講座では、これらの決算書から会社の業績をどのように読み解けばよいかを学習します。同業他社の決算書と比較をしたり、過去の決算書と比較をすることで、現在の当社の状況を理解しながら学習することが可能です。組合員に会社の状況をどのように説明すればよいか、更には会社とどのように協議すれば良いかについて考えるヒントになります。
決算書の理解は、ビジネススキルとしても活かせますので、受講者の学習意欲も高めやすい学習テーマです。
対象者
- ・組合三役
- ・中央執行委員
- ・職場委員、一般組合員
よくあるお悩み(課題)
- 会社の業績を理解したいが、見る方法がわからない。
- 決算書を元に、過去の実績、同業他社との比較を行いたい。
- 組合員に会社の状況を説明するために、決算書の読み解き方を知りたい。
研修の特徴
- 自企業の企業力(財務的観点)をみる契機とします。
- 労働組合としての強みを生かした経営対策を考えます。
カリキュラム案
1 | 労働組合からみた「自企業採点の視点」 | 講義 ワーク |
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2 | 財務諸表の仕組み | 講義 ワーク |
3 | 自社の企業力をみる(収益・支払い能力・従業員貢献度) | 講義 ワーク |
4 | 経営の赤信号:ここをチェック | 講義 ワーク |
5 | 今後の経営対策 | 講義 ワーク |
備考
- ※個別に財務分析を行う際、オプション費用が発生する場合があります。
- ※参加人数:24人までを目安としてください。それ以上の場合は別途ご相談ください。