対象者
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・労組内のジェンダー平等やクミジョの増員計画が腑に落ちていない組合役員(男女)
・クミジョの発掘、育成、増員に成功したい組合担当者(男女)
・今後の組合活動ではクミジョとクミダンのパートナーシップが重要だと直感している組合リーダー(男女)
よくあるお悩み(課題)
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・クミジョが少数派のままで不安や孤独感を感じている。
・クミダンとクミジョがすれ違っているようでどうしたらよいかわからない。
・昭和型、男性型の組合のままだと、今よりも組合員が離れていくのではないだろうか。
研修の特徴
・豊富な調査経験に基づくデータやロジックを使ったリアルな現状把握を体感できる。
・教育歴、講演歴に裏付けられた、参加者の納得感と意欲増進が期待できる。
・労働界との良好な関係を前提にした進め方で、全体傾向と個別事例を交えた具体的な提案を得られる。
参加者の声
・ユーモアを交えたお話がうまく、堅苦しくない雰囲気なのに重要な点がよく理解できた。
・ジェンダー平等を進める労組自体のジェンダー平等を推進することが大切だと確信できた。
・女性の不満や悩みをよくわかっているから、具体的な反省や提案は現実的で建設的だと思った。
カリキュラム案
1 |
【労組の内なる3つの危機】 ①リアル組織率 /②競合 /③ジェンダーギャップ |
講義 |
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2 |
【スタートラインに立つためにはどうしたらよいか?】 クミジョを増やすことに合意するが、スタートラインに立てていない |
講義 |
3 |
【日本のジェンダー平等の力量は?】 世界ジェンダーギャップ指数の正しい読み解き方を学ぶ |
講義 |
4 |
【クミジョのリアル】 クミジョにとってのハードル、モチベーション、意識を知る |
講義 |
5 |
【クミダンの壁と】 クミダンに立ちはだかる壁とは何か? アンコンシャスバイアスだけでは説明できない |
講義 |
6 |
【労働組合のタイムリミットとリスクを見通す】 クミジョの活動が封じられる男性型組織がどうなるか |
講義 |
7 |
【スタートラインに立てたなら】 クミジョとクミダンの真のパートナーシップの向かう先 ※本講座は講義型となっています。 |
講義 |
備考
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グループワークを併用して、クミジョ・クミダンそれぞれに特化した研修を行うことも可能です。
■クミジョ限定:クミジョのエンパワーメント講座
■クミダン限定:クミダンのリスキリング講座
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