講座概要
年々あがる障害者雇用率、進んでいく人口減少。
多様性の現代で、障害者を理解することは大切です。理解不足により、彼らを重要な戦力として捉えきれていない企業がまだまだ多い状況であるからです。本講義では、視覚障害を抱える講師が、障害者を取り巻く社会環境や“合理的配慮”についての現状を共有します。組合としてのダイバーシティー&インクルージョンへの取り組みと理解を、障害者の観点からも高めていくことを目的とします。
対象者
- 新人からベテランまですべての社員。
- 人事採用担当者
- 労働組合役員
よくあるお悩み(課題)
- 障害のことを知らないためにどう接していいかわからない。
- どこまでが合理的配慮かわからないために簡単な仕事しか与えられない。
研修の特徴
- 視覚障害を中心に障害について理解をします。
- クイズやワークを通してどうしたらできるようになるのか考える力を身につけます。
参加者の声
- 今まで障害者と接することがなかったのでとても勉強になった。
- 障害があってもポジティブでびっくりした。
- 障害があってもなくてもほんとは変わらないと思った。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | 近年の障害者数や障害者雇用率について | 講義 |
2 | 身近にある障害者への配慮はなにか? | 講義 個人ワーク(クイズ) |
3 | 社会や企業で一緒に働くために必要なことを考える | 講義 グループワーク |
4 | まとめ | 講義 |
備考
【時 間】
60分~2時間半(時間やご要望に応じて上記内容を組み合わせます)
・60分の場合は講義のみが原則の構成です。
・60分を超えて調整する場合はワークを織り交ぜて構成します。