講座概要
才能診断ツールであるストレングスファインダー®︎を活用して、自分の資質を活かしたリーダーシップの発揮について学びます。
まずはストレングスファインダー®︎について理解し、リーダーシップの発揮方法が一つではないこと、自分らしいリーダーシップがあることを理解していただきます。過去の成功体験、日常の体験や自身の価値観から、自分の資質を活かし、ストレスなくできて楽にできる自分だけのリーダーシップ発揮方法について、講義とグループワークを通じて考えていただきます。
対象者
- 組織運営をおこなう組合役員(初めて組合執行部に着任した新任役員)
- 組合員とのコミュニケーションに悩む組合役員(部下とのコミュニケーションに悩む管理職)
よくあるお悩み(課題)
- 上司のやり方で同じようにやろうとしてもうまくいかない
- 強く厳しく接することができず、部下に舐められているのではないかと感じる。
- 自分はリーダーには向いていないのではないかと思い自信が持てない。
研修の特徴
- 才能診断ツールであるストレングスファインダー®︎の診断結果をもとに、個人の強みから自分らしいリーダーシップを発見します。
- 自分の資質を理解し、普段当たり前に使っている資質から自分の価値観や才能を発見し、業務に活かす事ができます。
- 講義だけでなくグループワークを多用することで、メンバー同士の強みを承認し、補い合う関係性を構築します。
参加者の声
- ストレングスファインダー・・・「才能診断ツール」。アメリカのギャラップ社が開発したオンラインツールであり、web上で177個の質問に答えることによって、自分が無意識に使っている才能を可視化することができる。
- 診断結果である「資質」を理解し、時間をかけて磨くことで、周囲に貢献できる「強み」にする。
カリキュラム
内容 | 講義/ワーク | |
---|---|---|
1 | チェックイン (今日の流れ、ルールなど事前案内、アイスブレイク、講師紹介) | 講義 (アイスブレイクはグループワーク) |
2 | リーダーシップとは何か? (リーダーシップに対する認識の違い、定義、理想のリーダー像) | 講義 グループワーク |
3 | ストレングスファインダー®︎の概要解説。 (開発背景、用語の理解、強み使いと弱み使いetc) | 講義 |
4 | ストレングスファインダー®︎の資質理解 (①参加者代表の資質について解説とインタビュー形式での体験談シェア②参加者に多い資質について解説。その他資質の見方について。) | 講義 |
5 | 資質活用体験のシェアワーク:個人の資質について、日常で資質が現れたエピソードを話す (資質と体験を紐づける) | 講義 |
6 | 自分だけの「リーダースイッチ」をつくる (自分の資質を活かした自分らしいリーダーシップはどんなものか?どのようにチームに貢献できるのか?メンバーからの承認と応援のメッセージ) | 個人ワーク グループワーク |
7 | ストレングスファインダーのチームでの活用方法と注意点 | 講義 |