講座概要
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントに代表されるハラスメント問題は職場で急増しており、頻繁に報道されるように日本の中で増加の一途であります。職場においてはただでさえストレス過多となっているのに、この問題で被害者に大きな負荷がかかりメンタルヘルス不全に陥る社員も増加しております。激増するこの課題にどういう予防策や起きた後の対応策にしていけばよいのか、これらの問題への対策は大きな企業課題なのです。まずは基本的な知識「何がハラスメントにあたるのか」から総合的に学び直しをしながら、具体的対策まで確認してまいります。組合員、組合役員の方々と一緒に、日々アップデートされるハラスメント事案を研修してまいります。
対象者
- ・ハラスメントの基本知識からおさらいして、具体的な対応方法まで具体策を学び直しをした組合役員
- ・相談対応するやり方を学びたい組合役員
よくあるお悩み(課題)
- ・周囲にハラスメント事案はまだ発生していないが、組合役員の知識のレベルがばらついていないか心配である。
- ・実際に事案が発生した場合対策として、まずはどう言葉かけをしたらよいのかわからなかった。これを機会に、真剣に基本から現場での対応までを学びたい。
- ・労働組合として具体的にどういう取り組みをしたらよいのかわからない
研修の特徴
- ・現在の日本のハラスメントの実態を具体的な統計資料から確認し、ハラスメント事案が発生することでの部門や企業全体への影響を検証していきます
- ・パワハラとセクハラ、加えてLGBTハラスメントの特徴や傾向、発生しやすい職場の特徴などと発生した後の対処法を説明します
- ・背景に横たわる職場のコミュニケーション不全を理解して、良好なコミュニケーションのあり方を検証します。
参加者の声
- ・「これまで自分で受けてきたのはパワハラだったとようやくわかった」と発言があった。
- ・ハラスメントが人権問題であると理解できた。これからはハラスメントを見逃さず声を上げていきたい。
- ・パワハラとセクハラに加えてLGBTハラスメントについても詳細に学ぶことができた。
カリキュラム案
1 | 第1章 環境を取り巻くハラスメントリスク ・ハラスメントは人権問題 ・労災データから職場の不調者の原因をみる(ハラスメントが原因のTOP) |
クイズ 講義 |
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2 | 第2章 パワーハラスメントの増加と国の動向 ・パワーハラスメントの紛争事例データとパワハラ防止法 ・パワーハラスメントの定義と対策の国の指針 |
個人ワーク 事例ディスカッション 講義 |
3 | 第3章 パワーハラスメントの発生防止策 ・パワーハラスメント問題の背景と起きやすい職場環境 ・パワーハラスメントの具体的な言動 ・パワーハラスメントと言われないためのコミュニケーション |
講義 |
4 | 第4章 セクシャルハラスメントの発生防止策 ・セクシャルハラスメントとは、なり得る言動、注意事項 ・職場のコミュニケーションのポイント 風通しの良い職場とは ・労働組合が取り組む安全衛生管理の具体策 ・まとめ 心理的安全性を学ぶ |
クイズ 講義 |
5 | 第5章 LGBTハラスメントとは ・LGBTとは ・LGBT理解増進法を学ぶ ・差別の事例 ・改善のポイント |
講義 |
備考
- ・参加者人数:100名まで