労働組合が取り組むメンタルヘルスの基本対応

LAB021571874

講座概要

メンタルヘルスの不全に悩む人たちが日本の中で増加の一途であり、必然的に職場でも急増しています。加えてのコロナ禍です。ただでさえストレス過多となっているのに、さらに大きな負荷がかかった状態を私たちは経験しました。急増するメンタルヘルス不全の対応に悩む管理職や組合員が増えつつあります。メンタルヘルス不全が発生しないように、予防のために何をしたらよいのか、発生してしまった場合にはどのように対処していけばいいのか。その時に話はどうやって聴けばよいのか、話し方はどういう話法なのかなどいずれも大きな問題であり、メンタルヘルス対策は大きな企業課題なのです。メンタルヘルスの大切なポイントを、組合員、組合役員の方々と一緒に研修してまいります。

対象者

  • メンタルヘルスの基本知識をおさらいして、具体的な対応方法などまでを学び直しをしたい組合役員。
  • 相談対応するやり方を学びたい組合役員。

よくあるお悩み(課題)

  • 周囲にメンタルヘルス不全者はまだ発生していないが、組合役員の知識のレベルがばらついていないか心配である。
  • 実際に不全者発生してどう言葉かけをしたらよいのかわからなかった。これを機会に、真剣に基本から現場での対応までを学びたい。
  • 労働組合として具体的にどういう取り組みをしたらよいのかわからない

研修の特徴

  • 現在の日本のうつ病の実態を具体的な統計資料から確認し、不調者が発生することによる部門や企業全体への影響を検証していきます。
  • メンタルヘルス疾患の早期発見と対処法を具体的な話法を含めて説明します。(労働組合の視点と具体的対策)
  • 併せて自身のセルフケアの方法を実践のやり方まで体験していきます。

参加者の声

  • 突然メンタルヘルス不全者が自分の周囲に発生してどうしたらよいのかわからなかったが、基本から対応編まで学ぶことができた。
  • リモートワーク形式が進展する中で、どのような点に留意して対応したらよいのかおさらいができた。
  • セルフケアの必要性と具体的に何をやればよいのか確認できた。

カリキュラム

No内容講義/ワーク
1第1章 メンタルヘルス対策の必要性
・ 社会環境の変化、メンタルヘルス不調者の激増
・ 労災データから職場の不調者の原因をみる
講義
2第2章 不調者が発生することによる「企業の損失」
・ 事例検討
講義
個人ワーク
事例ディスカッション
3第3章 メンタルヘルス疾患についての知識
・ メンタルヘルス不全のフロー
・ うつ病の症状と特徴
講義
4第4章 早期発見の重要性と対処法
・ 気づく・相談に対応する、具体的な話法
・ 職場のコミュニケーションのポイント 風通しの良い職場とは
・ 労働組合が取り組む安全衛生管理の具体策
講義
5第5章 自分でできるセルフケアの方法

備考

  • 参加者人数:100名まで

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