講座概要
防災の基礎知識や、サバイバルの基本的な考え方を学ぶ講座です。毎年、各地で自然災害が起き、国民の防災意識が高まっています。東日本大震災以来、国や自治体からも「自分の身は自分で守る」という方向性で発信されています。大きな災害があれば、即座に助けが全ての人に行き渡ることは難しいからです。そして、実際に災害に遭う場所が、家や会社にいる時とは限りません。
この講座では、いざという時の判断力を身に付ける為に、サバイバルの基本的な考え方からお伝えしていきます。命を守る5原則をベースに、日頃から携帯する防災グッズを考えたり、ワークを通してサバイバル気分を味わったり、講座を通して防災を考える機会にして頂きます。
よくあるお悩み
- 何をどのくらい備蓄すればいいのかわからなくて不安
- 防災グッズとして用意するものが現状の物で足りているのか知りたい
- 通勤や通学の時など、出先での防災として何を準備すればいいのか知りたい
研修の特徴
- グループディスカッションを多く取り入れることで、自分はどうするのかの答えを見つけやすくします。
- 型苦しく危機感を煽るような内容ではなく、アウトドアなどにも応用が効く内容です。
- ワークの内容によっては、親子向けの講座にすることが可能です。
カリキュラム案
1 | アイスブレイク(自己紹介など) | グループワーク |
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2 | サバイバルの基本的な考え方と防災について | 講義+グループディスカッション |
3 | 命を守る5原則(72時間を生き抜く為に知っておくべきこと) | 講義+グループディスカッション |
4 | 毎日の生活に取り入れる防災の工夫(ローリングストックや防災に強い暮らし方について) | 講義+グループディスカッション |
5 | 毎日持ち歩く自分なりの防災グッズを考えてみる | 講義+グループディスカッション |
参加者の声
- 具体的でわかりやすい内容だったので大変参考になった
- 普段の生活の中でできる防災の考え方を知る事ができて安心に繋がった
- 家族や職場の人たちと防災について話し合えたことでお互いに協力できる体制について考えられてよかった