毎日の生活や仕事の中で、私たちはさまざまなストレスにさらされます。
そのような中で、気分が落ち込んでしまったり、やる気を失ったりすることもしばしばあります。そんな精神状態に陥らず、また速やかに回復するためには、どのような考え方をすればいいのでしょうか。
前向きに生きるための精神論や人生訓はさまざまにありますが、科学的な有効性には疑問もつきます。それに対して、近年、心理学では「ポジティブ心理学」と呼ばれる一連の研究が成果をあげています。
この講座では、このポジティブ心理学の成果を知ることで、私たちが落ち込んでしまう心のしくみを適切に理解し、それを克服して前向きで楽観的な生き方を実現するためにはどうすればよいのかを伝えます。
- 簡単な心理テストや実験を実施し、参加者の楽観性や「抑うつ」への陥りやすさを客観的に把握する
- 抑うつに関する「学習性無力感理論」や、それを適切に修正する「認知行動療法」といった心理学の基本的な考え方を理解する
- 心理学の基本的な考え方を理解した上で、柔軟で前向きなものの考え方を身に付ける
-
- 人は現実をゆがめてとらえる認知の働きを持っている?!
- 「うつ」につながりやすい考え方のクセを、心理テストをもとにチェック
- 無気力がどのように生み出されるのか、「改訂版学習性無力感理 論」をもとに解説
- 固定的な思考を柔軟にするワーク、ポジティブ心理学研究の成果
※うつ病など、医学的に治療の対象となる個人の心身の不調や疾病は 扱うことはできません。
※あくまでも、日常的な生活や仕事の中で、「抑うつ的な気分」に落ち込 みそうな状況に対して、どのような考え方が有効かを、心理学の成果もとに学ぶ講座です。
※この講座の内容は、拙著『自分だましの心理学』(祥伝社新書)に書 いたものを、セミナー向けにまとめ直したものです。
お問合せ